退職から諸々の手続き
退職
(ますだの場合:2021年4月末まで仕事して、有休消化させてもらった)
退職日・・・2021年5月19日
保険資格喪失日・・・2021年5月20日
★夫の転勤により共に引越す必要があるため、やむを得ない退職
★10月~半年間の職業訓練校に通うつもりでいたので、1年近くは無職でいる予定だから国保・国民年金に加入する
★扶養には入らない
退職翌々日
※被用者保険資格喪失証明書が入手出来たら
国民健康保険と年金の加入手続き
行く所・・・市役所、区役所
持ち物・・・被用者保険資格喪失証明書、マイナンバーカード(身分証明書、マイナンバーがわかるもの)、年金手帳
年金手帳は忘れても役所の方が問い合わせてくださるので大丈夫★
退職2週間後くらい
※離職票が届いたら
(ますだの場合:公開日・・・退職日の1週間後だったので聞いてたよりも早かった)
★ハローワークのインターネットサービスで求職申込の【仮登録】を済ませておく
雇用保険受給手続きと求職申込
行く所・・・ハローワーク(住居を管轄するところ)
持ち物・・・離職票
マイナンバーカード(身分証明書、マイナンバーがわかるもの)
写真(縦3×横2.5cm)
印鑑(認印でOK)
銀行口座がわかるもの(通帳、キャッシュカード等)
失業給付の窓口に行く
「離職票1、2」「写真2枚」を提出。
受付の仕方はハロワによって違うと思うので、誰か捕まえて聞きましょう。
ますだがお世話になったハロワは「病院の受付に置いてある、診察券入れる箱のデカいバージョン」みたいな箱があって、そこに入れる=受付、でした。
呼ばれるまで待ちます。曜日や時間によって待ち時間はバラバラ。
ますだはこの時10時過ぎに行ったのですが、1時間以上廊下のパイプ椅子で待ちました。冬だったら寒かっただろうな…。スマホでマンガ読める現代に感謝。
昼前になると空いていました。
「特定理由退職者」の認定
これについても、人によってメリット・デメリットがあるので自分の置かれた環境・状況を見てベターな方を選ぶ必要があると思いますので、切り替えるかどうかを選べる人は、ハロワの人とよく話したり、職業訓練の申し込みを検討している人は職業訓練の担当窓口の人に「支援を受けるための条件」を確認したりしましょう。
基本的には切り替えた方がメリットは大きいと思いますが、一概に「こうするのが正解!!」って言えないなと感じました。
必要なもの
ますだの場合「夫の転勤で引越すためのやむを得ない退職」「自分も一緒に引っ越す必要があった」これらを証明する必要がありました。
この必要な書類についても担当ハロワ、なんなら担当者によって変わると思う。「おかしくね?」ですけどね。
そういうものです。割り切って、認定してもらえるようにこちらも「姿勢」を考えましょう。
で、このハードルが最初めっちゃ高かった…。(最初は)
てっきり離職票にそういう事が書かれるものだとばかり思っていたら、そんな記載は無い。
自分で証明しないとダメです。
窓口で退職の経緯を説明すると、担当さんから「特定理由退職者に切り替えるのでしたら、書類を用意してください」と説明されます。
それがますだの場合下の3つ
・夫の辞令を印刷したもの(そんなものは無い)
・新旧部署と住所がわかるもの(そんなものは無い)
・新旧住所の記載がある住民票(これは住民票入手したら記載されてる)
認定の判断をするエライ人を「それはしょうがないね」と納得されることを念頭に書類を準備するんだよ。って感じです。
そうですよね。わかります。
でも、無理じゃねコレ?
とりあえず、次にハロワ行く日(交付日)までに用意できるか夫に確認です。
【交付日】
※受給手続きの際に日付を案内されるので、指定された日時に行きます(半月後くらい)
まず前回「持ってきて」と言われた書類の確認から。
「特定理由退職者」に切り替えるための書類については「こんなん無いので無理です諦めます」と伝えたところ、代替案を出してくれました。
「初回認定日(次来るとき)に、旦那さんの新旧の名刺があれば持ってきて」とのこと。コレも「最悪の場合」でしたので、よそのハロワさんや、なんならこの日ますだも別の担当の人だったらダメだったかも。。。
※また、運良く夫は名刺持ってる職種の人で、新旧の名刺が職場にあったので初回認定日にコレと住民票を提出して「特定理由退職者」に切り替える事ができました。
書類確認後、資格者証を渡されてこの日は終了です。
★注意★聞きたい事は自分から聞く!!
そもそもあらかじめ調べてないと「聞きたい事」もないのでそこからではあるんですが…。
「初回認定日についての説明」なんてのも、当然あるものだと思ってましたが、何も言われませんでした。ご不明な点はありませんか?とかもなかったです。
なので自分から「ちょっといいですか?」と初回認定日について説明を受けます。
ますだの場合はコロナ禍真っ只中だったので「説明会」の扱いとかが通常と違ったりしたので。
その後の手続き
「特定理由退職者」に切り替えられた事で、いろいろと免除されることがあります。
それ以外にも条件を満たせば「免除」や「減免」される事があるので調べてお役所に行ったり、電話したり・・・。コレまで会社がやってくれてたことを自分でやらなきゃいけないので慣れないし大変。
自分もよくわからなかったけど何か新しく「コレ金払え」というのが届いたら「コレも減免されんじゃね?」と考えて調べる癖がつきました。笑
ますだの場合は・・・国保料、国民年金、住民税
失業給付金をガッポリもらった上に「こんなに減額していただいていいの!?」くらい下がります。
根がクソ真面目なますだはこんなにしていいのかハラハラしてしまいましたが、担当の方々めっちゃ優しいので気持ちも楽になり、ありがた~~くめっちゃ減額してもらいました!!
初回認定日・認定日
これについては詳細にかかれたサイトが多くありますね。
ただ、ますだの場合はもっと楽ちん。なぜなら「数か月後の職業訓練を受ける気満々」だから。
・認定日にハロワ内の職業訓練相談窓口に行く
・もう1日、ハロワ内の職業訓練相談窓口に行く
ほぼコレだけ。1回だけ求職相談窓口に行って、わかりきってることを「○○ですよね?そうですよね~」って聞いただけです。
職業訓練、受けたい。職業訓練、受けます。申込書を書いたので見て下さい。面接ってこういう事話せばいいんですかね?とか、そういう事聞いただけで、自分の中では相談というより「打合せ」って感じでした。
最後に・・・
何度も言うように退職のタイミング、予定、行ってるハローワーク、担当者なんかによって必要なものが違います。
わかる範囲で退職前に事前に自分で調べてみた上で「ネットでこう書いてあったから、それが絶対!」でもないことを心して、諸々の手続きを進めていきましょう。
思った回答が得られなくても、再度別の担当者にどうすればOKなのか聞いてみてもいいかもしれません。
ちゃんとルールに則って、少しでも生活を楽にしましょう!