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HTML 4日目

投稿日:2021-10-20
更新日:2022-03-24
HTML・CSS

第5章:グループの定義

とりあえず、今回はサラッとなぞるだけ。。。後日改めて詳細に勉強する。

ブロックレベルのグループを定義する

header要素:ヘッダー

語源:header(頭・導入部)

nav要素:ナブ・ナビゲーション

語源:navigation(航海術、航空術、目的地へ導く方法)

    <nav>
      <ul>
        <li><a href="#">メニュー1</a></li>
        <li><a href="#">メニュー2</a></li>
        <li><a href="#">メニュー3</a></li>
      </ul>
    </nav>

footer要素:フッター

語源:footer(下部、ページ下部)

main要素:メイン(主要コンテンツ)

語源:main(主な、主要な)

article要素:アーティクル

語源:article(記事・論文)

見出し要素を入れ子にすることが強く推奨されている

section要素:セクション(章・部分)

語源:section(章)

見出し要素を入れ子にすることが強く推奨されている

article要素とsection要素の使い分け

  • article要素
    自己完結するコンテンツごとにグループ化
  • section要素
    関連するコンテンツを章分けしてグループ化

aside要素:アサイド(バナー・広告・関連記事)

語源:aside(さておき)

div要素:セクション(章)

語源:division(汎用グループ・レイアウト用グループ)

わからないうちはdiv要素を使う手もあり

第6章:リンクの定義

リンクを定義する

a要素:リンクを定義

語源:anchor(アンカー、錨)

<p>テキスト<a href="表示したいページのURL">リンクの対象</a>テキスト</p>

「href」=エイチレフ

リンクを指定する属性:a要素にhref属性

a要素を使ってリンクを定義する場合、href属性にクリック時に表示したいページの場所を記述する。

<a href="表示したいページのURL">リンクの対象</a>

リンク先を別タブで表示する属性:a要素にtarget属性

リンク先を別タブで表示する場合、target属性に「_brank」を指定する
※外部サイトを表示する時などに利用するケースが多い

<a href="表示したいページのURL" target="_blank">リンクの対象</a>

絶対パスと相対パス

絶対パス相対パス
主な使いどころ外部サイトへのリンク自サイトへのリンク
使用するための条件サーバ上にファイルがある
公開されている
同じコンピュータ内にファイルがある
公開されていなくてもOK
パス1つのファイルに1つ1つのファイルでも位置関係によって複数
記述例http://jobtech.jp/news/01.html../news/01.html
絶対パスと相対パスの比較

絶対パス

例)住所と一緒。

デメリット:公開されていないとURLを書けない!
      (公開前にリンクの確認ができない)

相対パス

例)自分と相手の位置関係を表す書き方。

相対パスで使う記述記述例内容
フォルダ名/img/今いる位置から指定したフォルダ内に移動:下の階層に移動
../../今いる位置から一つ上のフォルダに移動:上の階層に移動
ファイル名.拡張子index.html今いる位置の指定したファイルを表示

●同じフォルダ内なら「ファイル名」のみでOK

●同一フォルダ内にファイルがない時は
フォルダ名 / ファイル名
(「/」⇒「フォルダの中へ」ってこと)

●一つ上の階層のフォルダ内にファイルがある時は
../ファイル名
(「../」⇒「そのファイルが属しているフォルダ」みたいなこと)

ディレクトリマップ

相対パスを考えるときは「リンクを作成しているファイル(リンク元)」と「リンクをクリックして表示されるファイル(リンク先)」の位置関係を把握しなければならない。ディレクトリ(フォルダ)とファイルの位置関係を図にしたディレクトリマップを描く

ページ内リンクを定義する

ページ内リンクを定義するには以下の2つの手順を実行する。

1.ページ内の移動先にid属性を記述

<要素名 id="id名">・・・</要素名>

2.移動元にa要素を定義しhref属性に「#id名」を記述

<a href="#id名">リンクの対象</a>

id名:1つのHTMLファイル内で同じ名前を複数を使うことができない
class名: 1つのHTMLファイル内で同じ名前を複数を使える
  ※デザインでは「class」を使用するといい

ページトップへ戻るリンク

1.ページ内の移動先にid属性を記述

「ページトップへ戻る」の場合は省略できるため指定は不要

2.移動元にa要素を定義しhref属性に「#top」を記述

<a href="#top">リンクの対象</a>

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