HTML 4日目
第5章:グループの定義
とりあえず、今回はサラッとなぞるだけ。。。後日改めて詳細に勉強する。
ブロックレベルのグループを定義する
header要素:ヘッダー
語源:header(頭・導入部)
nav要素:ナブ・ナビゲーション
語源:navigation(航海術、航空術、目的地へ導く方法)
<nav>
<ul>
<li><a href="#">メニュー1</a></li>
<li><a href="#">メニュー2</a></li>
<li><a href="#">メニュー3</a></li>
</ul>
</nav>
footer要素:フッター
語源:footer(下部、ページ下部)
main要素:メイン(主要コンテンツ)
語源:main(主な、主要な)
article要素:アーティクル
語源:article(記事・論文)
見出し要素を入れ子にすることが強く推奨されている
section要素:セクション(章・部分)
語源:section(章)
見出し要素を入れ子にすることが強く推奨されている
article要素とsection要素の使い分け
- article要素
自己完結するコンテンツごとにグループ化 - section要素
関連するコンテンツを章分けしてグループ化
aside要素:アサイド(バナー・広告・関連記事)
語源:aside(さておき)
div要素:セクション(章)
語源:division(汎用グループ・レイアウト用グループ)
わからないうちはdiv要素を使う手もあり
第6章:リンクの定義
リンクを定義する
a要素:リンクを定義
語源:anchor(アンカー、錨)
<p>テキスト<a href="表示したいページのURL">リンクの対象</a>テキスト</p>
「href」=エイチレフ
リンクを指定する属性:a要素にhref属性
a要素を使ってリンクを定義する場合、href属性にクリック時に表示したいページの場所を記述する。
<a href="表示したいページのURL">リンクの対象</a>
リンク先を別タブで表示する属性:a要素にtarget属性
リンク先を別タブで表示する場合、target属性に「_brank」を指定する
※外部サイトを表示する時などに利用するケースが多い
<a href="表示したいページのURL" target="_blank">リンクの対象</a>
絶対パスと相対パス
絶対パス | 相対パス | |
主な使いどころ | 外部サイトへのリンク | 自サイトへのリンク |
使用するための条件 | サーバ上にファイルがある 公開されている | 同じコンピュータ内にファイルがある 公開されていなくてもOK |
パス | 1つのファイルに1つ | 1つのファイルでも位置関係によって複数 |
記述例 | http://jobtech.jp/news/01.html | ../news/01.html |
絶対パス
例)住所と一緒。
デメリット:公開されていないとURLを書けない!
(公開前にリンクの確認ができない)
相対パス
例)自分と相手の位置関係を表す書き方。
相対パスで使う記述 | 記述例 | 内容 |
フォルダ名/ | img/ | 今いる位置から指定したフォルダ内に移動:下の階層に移動 |
../ | ../ | 今いる位置から一つ上のフォルダに移動:上の階層に移動 |
ファイル名.拡張子 | index.html | 今いる位置の指定したファイルを表示 |
●同じフォルダ内なら「ファイル名」のみでOK
●同一フォルダ内にファイルがない時は
フォルダ名 / ファイル名
(「/」⇒「フォルダの中へ」ってこと)
●一つ上の階層のフォルダ内にファイルがある時は
../ファイル名
(「../」⇒「そのファイルが属しているフォルダ」みたいなこと)
ディレクトリマップ
相対パスを考えるときは「リンクを作成しているファイル(リンク元)」と「リンクをクリックして表示されるファイル(リンク先)」の位置関係を把握しなければならない。ディレクトリ(フォルダ)とファイルの位置関係を図にしたディレクトリマップを描く
ページ内リンクを定義する
ページ内リンクを定義するには以下の2つの手順を実行する。
1.ページ内の移動先にid属性を記述
<要素名 id="id名">・・・</要素名>
2.移動元にa要素を定義しhref属性に「#id名」を記述
<a href="#id名">リンクの対象</a>
id名:1つのHTMLファイル内で同じ名前を複数を使うことができない
class名: 1つのHTMLファイル内で同じ名前を複数を使える
※デザインでは「class」を使用するといい
ページトップへ戻るリンク
1.ページ内の移動先にid属性を記述
「ページトップへ戻る」の場合は省略できるため指定は不要
2.移動元にa要素を定義しhref属性に「#top」を記述
<a href="#top">リンクの対象</a>