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HTML 3日目

投稿日:2021-10-19
更新日:2022-03-24
HTML・CSS

★タグを入れ子にする時はインデントを使ってわかりやすくする

TeraPad先頭の行番号をドラッグすると、選択した行全体を編集できる

その状態で「Tab」をクリックすると「インデント」ができるので便利

Tabで移動する距離は下記のように設定できる。(2くらいがオススメ)

「タブの文字数」の設定
Tabキーで
「2」インデントされる

第3章:リストの定義

番号なしリストを定義する

番号なしリストはul要素とli要素を組み合わせて作成する

<ul>
  <li>ホーム</li>
  <li>講座の紹介</li>
  <li>学校案内</li>
  <li>お問い合わせ</li>
</ul>
  • ホーム
  • 講座の紹介
  • 学校案内
  • お問い合わせ

ul要素:番号なしリスト枠

語源:unordered list

ulの子要素はliのみ

li要素:リスト項目

語源:list item(リスト項目)

番号付きリストを定義する

番号付きリストはol要素とli要素を組み合わせて作成する

<ol>
	<li>Webデザイン科</li>
	<li>Webプログラミング科</li>
	<li>オフィスマスター科</li>
</ol>
  1. Webデザイン科
  2. Webプログラミング科
  3. オフィスマスター科

ol要素:番号付きリスト枠

語源:orderd list

olの子要素はliのみ

li要素:リスト項目

語源:list item(リスト項目)

開始番号を変更する属性:ol要素にstart属性

<ol start="5">
	<li>Webデザイン科</li>
	<li>Webプログラミング科</li>
	<li>オフィスマスター科</li>
</ol>
  1. Webデザイン科
  2. Webプログラミング科
  3. オフィスマスター科

連番を変更する属性:li要素にvalue属性

<ol start="5">
	<li>Webデザイン科</li>
	<li value="10">Webプログラミング科</li>
	<li>オフィスマスター科</li>
</ol>

5. Webデザイン科
10. Webプログラミング科
11. オフィスマスター科

定義リストを定義する

お知らせやお問い合わせフォーム等によく使用される

dl要素:定義リスト枠

語源:definition list,description list(定義リスト)

dl要素の直下にはdt要素、dd要素のみ入れ子にできる

dt要素:定義リストタイトル

語源:definition title(定義タイトル)description term(定義項目名)

dt要素の直下にブロックレベル要素を入れ子にできない

「タイトル」なので「見出し要素(h2等)」は文法エラーで記述できない

dd要素:定義リスト説明

語源:definition description(定義項目の説明)

<dl>
	<dt>JR総武線 東中野駅</dt>
	<dd>東口を出て左に30秒ほど歩きます</dd>
	<dt>地下鉄大江戸線 東中野駅</dt>
	<dd>A1出口をでて右へ30秒ほど歩きます</dd>
</dl>

JR総武線 東中野駅
  東口を出て左に30秒ほど歩きます
地下鉄大江戸線 東中野駅
  A1出口をでて右へ30秒ほど歩きます

第4章:テーブルの定義

テーブルを定義する

table要素:テーブル枠

語源:table(表組)

tr要素:テーブル行

語源:table row(行)

th要素:見出しセル

語源:table header cell(見出しセル)

中央揃えになる
後々デザインする時に目印になるため、きちんと「見出し:th」を定義する

td要素:通常セル

語源:table data cell(データセル、通常セル)

左揃えになる

テーブル作成の手順

1.tableタグで表組の枠を作る

<body>
	<table>

	</table>
</body>

2.trタグで行を作る

<body>
	<table>
		<tr></tr>
		<tr></tr>
		<tr></tr>
		<tr></tr>
	</table>
</body>

3.1行目のtr要素内にthタグで見出しセルを作る

<body>
	<table>
		<tr><th>セル1</th><th>セル2</th><th>セル3</th><th>セル4</th></tr>
		<tr></tr>
		<tr></tr>
		<tr></tr>
	</table>
</body>

4.2行目以降のtr要素内にtdタグで通常セルを作る

<body>
	<table>
		<tr><th>セル1</th><th>セル2</th><th>セル3</th><th>セル4</th></tr>
		<tr><td>セル5</td><td>セル6</td><td>セル7</td><td>セル8</td></tr>
		<tr><td>セル9</td><td>セル10</td><td>セル11</td><td>セル12</td></tr>
		<tr><td>セル13</td><td>セル14</td><td>セル15</td><td>セル16</td></tr>
	</table>
</body>

5.table開始タグにborder属性を記述して枠線を表示させる

<body>
	<table border="1">
		<tr><th>セル1</th><th>セル2</th><th>セル3</th><th>セル4</th></tr>
		<tr><td>セル5</td><td>セル6</td><td>セル7</td><td>セル8</td></tr>
		<tr><td>セル9</td><td>セル10</td><td>セル11</td><td>セル12</td></tr>
		<tr><td>セル13</td><td>セル14</td><td>セル15</td><td>セル16</td></tr>
	</table>
</body>

 ※「border」はHTMLではエラーが出るため、通常はCSSで設定をする

テーブルの行や列を連結する

セル連結用属性

列を連結する属性:th要素td要素にcolspan属性

  • 列を連結する属性
  • th要素もしくはtd要素を記述
  • まとめる列数を数値で指定

行を連結する属性:th要素td要素にrowspan属性

  • 行を連結する属性
  • th要素もしくはtd要素を記述
  • まとめる行数を数値で指定

●元のテーブル

<table border="1">
  <tr>
    <th>セル1</th><th>セル2</th><th>セル3</th><th>セル4</th>
  </tr>
  <tr>
    <td rowspan="3">セル5</td><td>セル6</td><td>セル7</td><td>セル8</td>
  </tr>

1.「セル2」~「セル4」の3列を連結させる

<table border="1">
  <tr>
    <th>セル1</th><th colspan="3">セル2</th><th>セル3</th><th>セル4</th>
  </tr>
  <tr>
    <td rowspan="3">セル5</td><td>セル6</td><td>セル7</td><td>セル8</td>
  </tr>
この状態ではセル3、4が右に押し出される

2.不要になった「セル3」「セル4」のth要素を削除する

<table border="1">
  <tr>
    <th>セル1</th><th colspan="3">セル2</th><th>セル3</th><th>セル4</th>
  </tr>
  <tr>
    <td rowspan="3">セル5</td><td>セル6</td><td>セル7</td><td>セル8</td>
  </tr>
スッキリ

3.「セル5」のtd開始タグにrowspan属性を記述して縦3列を連結させる

<table border="1">
  <tr>
    <th>セル1</th><th colspan="3">セル2</th>
  </tr>
  <tr>
    <td rowspan="3">セル5</td><td>セル6</td><td>セル7</td><td>セル8</td>
  </tr>
この状態ではセル12、16が
右に押し出される

4.不要になった「セル9」「セル13」のtd要素を削除する

<table border="1">
  <tr>
    <th>セル1</th><th colspan="3">セル2</th>
  </tr>
  <tr>
    <td rowspan="3">セル5</td><td>セル6</td><td>セル7</td><td>セル8</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>セル9</td><td>セル10</td><td>セル11</td><td>セル12</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>セル13</td><td>セル14</td><td>セル15</td><td>セル16</td>
  </tr>
</table>
完成
カテゴリー